みやけ整骨院トップ > みやけ整骨院メモ > ゴルフ肘のお話
ゴルフ肘、ゴルフひじ、ゴルフエルボー、golf-elbow
ゴルフ肘のお話
テニス肘と似たような原因で発症し、日本的には上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)・内側上顆炎(ないそくじょうかえん)と言い、肘の外側や内側が痛くなります。 > テニス肘のお話参照
右打ちの場合
→ 左肘の外側(手の平を天井に向けて親指側)か右肘の内側(手の平を天井に向けて小指側)のどちらか または同時に痛くなります。
左打ちの場合
→ 左肘の内側か右肘の外側に痛みが生じます。
練習場(打ちっぱなし)等で短時間にフルスイングを繰り返したり、地面をたたく(ゴルフ用語でダフるといいます)ことにより起こりやすく、初めは違和感や筋肉の張り程度ですが、そのまま繰り返すうちに痛みに変わります。
症状
手を強く握ったり、腕を伸ばして物を下げたり・ひっぱたり、荷物などを持ち上げるなどで痛みます。
肘の曲げ伸ばしで痛むことはあまりありません。
また、押さえても痛く、悪化すると安静時・冷えたとき・寝ているときにズキズキとうずくこともあります
治療法
当院では温熱療法、低周波通電、鍼灸治療、光線療法、超音波療法、マッサージ、運動療法、装具療法などから症状に合わせて施術します。
負傷原因が外傷性の場合は健康保険が扱えます
(例えば、重い荷物を急に持ち上げた際に痛めたり、スポーツなどで急激な力が加わって負傷した場合や打撲が原因で痛みが残った場合など)
自分で出来る対処法
慢性時は温熱・マッサージ・ストレッチ・テーピングなどが有効ですが、1番大事なのは局所の安静です。
(痛みの出る動作や姿勢をできるだけ減らすことです)
スポーツの直後では、アイスパック などで10分ほど冷やすのもいいでしょう。
仕事などでどうしても無理をする人はテニスエルボーバンド(ゴルフ用も同じです。)という装具もあります。
再発予防には筋力強化が必要ですが、痛みの強いときにトレーニングするのはかえって逆効果です。
ストレッチや筋力トレーニングのやり方は気軽に聞いて下さい。
ストレッチ(痛みの無い強さで30秒くらい止める×3セット)
内側の痛みの場合 |
|
外側の痛みの場合 |
|
|
|
筋力トレーニング(ゴムチューブ使用)
みやけ整骨院
560-0082
大阪府豊中市新千里東町3−7−118
ステラハイツ千里1F
(東町近隣センター内)
お問合せはこちら
|
お問合せ・ご相談はお電話にて受け付けております。
お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
06‐6835‐5144
電話応対時間
9:00〜12:00、16:00〜19:00 (日・祝を除く)
●お気軽にお問合せください。
|
|