やり過ぎは効果無しの理由
アルントシュルツの法則というのが生理学にはありまして、軽い〜中くらいの刺激は生体機能を高めるが、あまりにも強い刺激は逆に生体機能を弱めるとの学説です。
分かりやすく言えば、適度な刺激は体に良いが、それを超えると体に悪いですよ。という事なのです。
お薬も適量を飲めば効果的ですが、たくさん飲めば良いというわけではありません。
お風呂も熱くしすぎたり、なが湯をするとのぼせてしまいます。
マッサージも強すぎると揉み返し(揉み起こし)といって後で痛みが増します。
食事も軽めに摂れば体の調子も良いですが、食べ過ぎると動きにくいし、胃もたれを起こします。腹痛を起こすことっだてあるのです。
要するに気持ち良く感じる程度かその8分目くらいが体には良いと言うことでしょう。