みやけ整骨院 院長のひとりごと
・・・健康に役立つことや役に立たないことなど・・・
腰痛・・・みやけ整骨院に通院される患者様もかなりの割合で腰に痛みをおもちです。
日々の生活(仕事や家庭)で少し注意すれば改善できる方がほとんどです。今回はその少しの注意を説明しましょう。まず、どうすると痛むのか?どうしていると楽なのか?を考えてください。痛みのひとりごとでも書きましたが、痛みは体からの注意信号ですから痛い動作は体にしてみればやって欲しくない行為だと思ってください。
たいていの人が辛いと言われることは
中腰(前かがみ)が痛い 座っているのが痛い 立ち座りが痛い 背中を伸ばすと痛い 寝返りが痛い 体をひねると痛い 重い荷物を持ち上げると痛い 押すと痛い 咳やくしゃみで痛い 階段昇降が痛い 歩くと痛い 走ると痛い 車の運転が痛い 車の乗り降りが痛い 上を向いて真っ直ぐに寝ると痛い 朝 起きあがるときが痛い 長い時間同じ体勢でいるのが痛い 冷えると痛い・・・ などです。
次にどうすると楽なのかと言うと
おとなしくしていると楽だ
寝ていると楽だ
動いていると楽だ
お風呂に入っていると楽だ
なんてところでしょう。
結構あたりまえなことで痛みって楽になります。
痛いことを避けて楽な状態を増やしてあげれば
体には自然に回復する機能が備わっていますので
少しずつでも痛みは減っていくでしょう。
でも、実際には
お仕事、家事、クラブ活動、勉強などで
無理をしながら、そして痛みを辛抱しながら体を使っている人が多いです。
早く治したいのなら、この無理を減らしましょう。
こんなときは 試してみてね 中腰(前かがみ)が痛い 膝を曲げてしゃがむか、テーブルや壁に手をつく 座っているのが痛い 背中が丸くなると痛くなりやすいのですこし背筋を伸ばすか、膝やテーブルなどに手をつく 立ち座りが痛い 手をついて腕の力を利用してゆっくりと 背中を伸ばすと痛い 無理に伸ばさないこと 寝返りが痛い 手で膝をかかえるようにするとすこし楽 体をひねると痛い 無理にひねらない (痛みのない範囲はOK) 重い荷物を持ち上げると痛い 膝を曲げてしゃがみこんでから出来るだけ体をそばに寄せる 押すと痛い わざわざ押さえないこと 咳やくしゃみで痛い 急に出るので防ぎようがないなあ (軽く膝を曲げるか壁などに手をついてみてください) 階段昇降が痛い 手すりをしっかりと持つ 横向きになって1段ずつ 歩くと痛い すこし前かがみ気味に 壁に手をついたり杖をつく 走ると痛い 走らない ジョギングはお休みしてね 車の運転が痛い 座席を前に寄せて、背もたれを起こす 車の乗り降りが痛い 太ももを手で持ち上げて シートやドアに手をついて 上を向いて真っ直ぐに寝ると痛い 横向きで膝を抱え込む(背中を丸める=胎児の姿勢) 上向きの場合は膝を高く立てる 朝 起きあがるときが痛い 横向きになって膝を抱え込んでしばらくしてから 四つ這いになって起き上がる 長い時間同じ体勢でいるのが痛い こまめに姿勢を変える 冷えると痛い 温めましょう
中腰はいけないと言っておいて「寝るときは背中を丸めろ」って矛盾してるじゃないか!
って声が聞こえそうですが、上半身の重みのかかり方が違うのです。
背骨は上半身の体重を支える役目をしますし腰の筋肉はその背骨を動かしたり固定する役目があります。
座っていたり立っている時は常に重みを支えていますが寝ているときは重みがあまりかからないので
丸まっているほうが楽なのです。
手をついての中腰が楽なのも同じ理由なのです。
2008.05.04